【徹底解説】ペニンシュラ東京｜デラックスルームを解説

この記事では、ザ・ペニンシュラ東京の客室「デラックスルーム」の内装やアメニティ、サービスについて解説していきます。

ペニンシュラ東京でのホテルステイはブログ記事やYoutubeでも公開しているので、こちらもぜひご覧ください。

チェックインから客室へ

今回は東京駅からホテルまでの送迎を希望していました。駅に到着後、ドライバーの方に声をかけていただきスムーズにホテルへ移動。ハイヤーはホテル独自の艶のある深い緑色で塗装され、チェックイン前から高級感のある雰囲気を感じせます。

宿泊したのはデラックスルーム

今回の宿泊で選んだのは最もスタンダードなデラックスルーム。
他にも実際に宿泊した解説記事を公開しているので、ぜひご覧ください。

リビング・ベッドルーム

光の演出にこだわった客室

ベージュやオレンジといった暖色を基調とした暖かみのあるデザイン。
全室に調光ボタンが配置されており、光による環境の演出にこだわりを感じさせます。ベッドサイドやデスクにはこういった照明や空調を調整できるコントロールパネルが配置されており、非常に便利です。

眺望は近未来的な銀座ビュー

今回の客室からは有楽町・東京駅方面の景色を見渡すことができ、東京スカイツリーや、東京国際フォーラムを眺めることができました。客室の窓は大きく、晴れの日は太陽の光が美しく差し込みます。

充実したユーティリティ

デスクは１３inchのノートPC一台に、A４用紙、手帳を広げられる十分な広さ。デスク周りには空調、照明、ラジオ等が操作可能なコントロールパネルや１００V/２００V対応コンセント、FAX、受話器等が手の届く範囲で配置されています。

椅子は十分な厚さがあり、長時間の作業も可能(ただし、普段背もたれを倒して作業される方は難しいかも)。非常に快適に作業できました。　

ミニバーには、各種ワイン、スピリッツが常備されており、部屋飲みが捗りそうです。もちろん、名物のマンゴープリンもあります。

ドレッシングルーム

ドレッシングルームはかなり広く、大型の姿見にバッゲージラック、クローゼットが備え付けられています。
写真のスーツケースはRIMOWA Classic Cabin Sですが、３つ置いても開け閉めには支障がない広さです。

クローゼットのハンガーには、ジャケット用×４、スラックス用×２(個人的にシワが伸びるクリップ型はポイント高いです)、シャツ用×４、サテンハンガー×２が常備されており、長期滞在にも十分対応できそうです。

バスルーム

ベッドルームとは異なり、バスルームは異国の神殿のような美しさに圧倒されます。
バスルームのモニターとSPAモードは全室共通らしく、ペニンシュラのこだわりを感じさせます。

シャワー室、トイレは独立式となっており、レインシャワー、ハンドシャワー共に水圧もしっかりとしていて調整幅も広く、不満なく利用できます。

アメニティ

香り豊かなバスアメニティ

現在は調香師 大沢さとり氏監修のオリジナルアメニティとなっています。
ペニンシュラの美しい間接照明を思わせる、鮮やかなレモンやスミレを基調にしながら、客室インテリアや、その眺望にも通ずるウッディの奥深さを感じさせる香り。

香り豊かなバスソルトは、通常の梱包ではなく木の容器に入れられているのもこだわりの一つ。

その他アメニティについても基本的なものは全て揃っており、梱包も高級感があります。
もちろん、基礎化粧品やヘアアイロンといった美容グッズもオーダー可能です。