ダイナースクラブカードの特典・メリット・審査を徹底解説|アメックスやラグジュアリーカードとの違いも

ダイナースクラブカードって本当にホテルで特典が使えるの?審査は厳しい?

アメックスやラグジュアリーカードといったプレミアムカードの比較対象によく挙がるのが、ダイナースクラブカードです。

この記事では、実際にダイナースクラブカードを使って感じたホテル・ダイニング特典、ダイナースのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • ダイナースクラブカードで受けられる特典は何か?
  • カード年会費の元は取れるのか?
  • 競合のクレジットカードと比べて魅力的なポイントは何か?

このブログについて

ホテル暮らしをしてきたアラサー夫婦が「ホテルをもっと手軽にもっと楽しむ」をテーマに、ホテルの宿泊レポートやお得に宿泊するための情報を発信中!ぜひInstagramYoutubeもフォローください!


目次

ダイナースクラブカードとは?

歴史あるステータスカード

ダイナースクラブカードは、世界初のクレジットカードブランドとして1950年に誕生した老舗ステータスカード。

上位カードの「ダイナースクラブプレミアムカード」で知られるように、プラチナカードの中でもとくにステータス性の高いイメージのあるクレジットカードとなっています。

ダイナースクラブカードの年会費は24,200円

ダイナースクラブカードの年会費は税込24,200円、競合となるステータスカードの中では比較的安価なクレジットカードとなっています。

ただし、家族カードの年会費は税込5,500円と別途必要になります。

カード概要詳細
​年会費(本会員)税込24,200円
​年会費(家族会員)税込5,500円
​年会費(ビジネスカード)税込5,500円
​ポイント還元率1.00%
マイル還元率0.40%~1.00%
利用可能枠制限なし
旅行・ホテル特典・クラブホテルズ The Status Match
・一休プラチナ会員(期間限定)
・一休5,000円クーポン(毎月)
・空港ラウンジ(1700か所以上)本人無料
ダイニング特典・エグゼクティブ ダイニング
・ダイニング by 招待日和(2名利用で1名無料)
・The Club Dining
・有名店の特別優待
付帯保険(海外旅行)傷害死亡・後遺障害 最高1億円(利用条件付き)
付帯保険(国内旅行)傷害死亡・後遺障害 最高1億円(利用条件付き)
付帯保険(ショッピング・リカバリー)年間500万円限度(利用条件付き)
競合ステータスカードの年会費
  • ラグジュアリーカード チタンカード:55,000円
  • アメックス ゴールドプリファードカード:39,600円
  • セゾンプラチナ アメリカンエキスプレスカード:33,000円
  • 三井住友カード プラチナプリファード:33,000円

マスターカードのコンパニオンカードが付帯

ダイナースプレミアムカードでは、MastercardプラチナグレードのTRUST CLUB プラチナマスターカードが無料で付帯(=コンパニオンカード)します。

コンパニオンカードのポイント・請求・利用代金明細はダイナースクラブカードと一本化され、管理もシンプルです。

ダイナースが使えない店舗でもコンパニオンカードで代替できるので、めちゃくちゃ便利!

ビジネスカードが年会費5,500円で付帯

本会員カードとは別の支払口座、利用代金明細で管理できるビジネスカード(ビジネス・アカウントカード)を、年会費税込み5,500円と超格安で発行可能です。

個人決済と経費決済、それぞれで高い年会費の支払が不要になる、個人事業主には超嬉しいカード!

ダイナースクラブプレミアムカードの招待を狙える

ダイナースクラブカードの利用額に応じて、招待制カード「ダイナースクラブプレミアムカード」の招待が届くようになります。

ダイナースクラブプラミアムカードの特徴(一例)
  • 人と被らない金属製カード
  • 24時間対応のコンシェルジュ
  • 銀座・梅田の専用ラウンジを利用可能
  • 驚異のポイント還元率1.50%
  • Mastercard最上位のワールドエリートが付帯
  • プレミアムカード専用のホテル宿泊優待
  • プレミアムカード専用のダイニング優待
  • 家族会員カード無料

過去ダイナースクラブプレミアムカードを愛用してましたが…使用感は別記事で解説します!


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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


ダイナースクラブカードのホテル・トラベル特典

ホテル上級会員相当のホテル特典

ダイナースクラブカードではアマンホテルズやペニンシュラホテルズといった世界の名だたるホテルグループで受けられる宿泊特典「クラブホテルズ The Status Match」が利用できます。

※マリオットとハイアットはプレミアムカード専用サービスとなっています

数こそ劣るものの、中でも国内プレミアムリゾートの「ふふ」や国内ブランドの「東急ホテル」があるのはメリット大!

例えばアマン系列であれば朝食無料や客室アップグレードといった特典が用意されています。

  • ご朝食1室2名様まで
  • 無料ルームアップグレード
  • US$100分のレストラン、またはスパのクレジット(滞在中に付き1回)

ペニンシュラホテルズでは、朝食無料や客室アップグレードに加えてアーリーチェックイン・レイトチェックアウトまで用意されてあり、ホテル上級会員相当の優待となっています。

  • 朝食のご提供(アメリカン/毎日2名様まで)
  • お部屋の1ランクアップグレード
  • ペニンシュラ・タイム(アーリーチェックイン・レイトチェックアウト)
    最大でご到着日の6時~ご出発日の22時までご滞在可能
  • IP電話による国際・国内通話無料
  • フィットネスセンターおよびプールの利用無料
  • ウェルカムアメニティ
  • Wi-Fiの利用無料

HoteLuxのエリート会員資格が無料になる

HoteLuxは世界4,000軒以上のラグジュアリーホテルが予約できる会員制高級ホテル予約アプリ。

ダイナースクラブカード保有者は、349USドルのHoteLux エリート会員資格を12ヵ月間無料で利用可能です。

※12ヵ月間の有効期限満了後に再度登録を行うことで2年目以降も継続して利用可能

エリート会員特典例

【エリート会員特典例】

  • 朝食2名分が滞在中無料
  • お部屋の無料アップグレード
  • 最大200US$相当の館内利用券
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
  • 限定プロモーション(3泊目無料・4泊目無料など)

より年会費の高いラグジュアリーカードくらいでしか見かけない、お得な特典!

一休プラチナ会員を期間限定で利用できる

宿泊サイト一休で6か月10万以上の利用が必要な「プラチナ会員」のサービスを期間限定ではありますが、専用サイトから登録することで利用可能です。

特に魅力的なのが、ゴールド会員以上で利用できる一休タイムセールの存在で、国内高級ホテル、特にスイートであれば数万円単位でお得に宿泊できます。

国内高級ホテルの予約は、公式のポイント利用以外はほぼ一休のタイムセールを利用してます!

一休の宿泊予約に使える5,000円割引クーポン

毎月先着100名限定ではありますが、一休での宿泊時に利用できる5,000円分のクーポンが毎月ゲットできるのも魅力の一つです。

競合のアメックスゴールドプリファードは月3,000円のクーポンなので、メリット大!

プライオリティパスなしで空港ラウンジを利用できる

国内海外あわせて1,700ヵ所以上ある空港ラウンジにて、ダイナースクラブカードと搭乗券の提示でプライオリティパスなしで利用できます。

ただし、同伴者は有料であり、海外利用は年10回まで無料で11回目以降は1回につき税込3,500円が別途必要になる点は注意が必要です。

ラウンジ制限がないのはメリットですが、同伴者有料や回数制限がデメリット…

マスターカードのホテル優待も併用できる

特典の一例

さらに、コンパニオンカード、プラチナマスターカードの特典としてMastercard Taste of Premiumという国内レストラン、海外・国内ホテルでの優待も併用できます。

  • 国際線手荷物宅配の割引
  • 国内宅配の割引
  • Booking.comのポイント10%付与 等

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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


ダイナースクラブカードのダイニング特典

1~2名分のコース料金が無料に

2名以上の利用で1名分のコース料金が無料に、グループ特別プラン対象店では6名以上なら2名分の料金が無料になる「エグゼクティブダイニング」を利用できます。

対象となる店舗は全国で400件以上、東京エリアだけでも200件近くがあり、他プレミアムカードの類似特典では利用できないような店舗があるのが魅力的です。

エグゼクティブダイニングはポイント充当できるのも魅力!

ちなみに、コンパニオンカードの特典で他プレミアムカードで付帯される招待日和も利用できるため、対象店舗はダイナース独自と招待日和の両取りができるようになっています。

有名ホテルレストランの特別優待

「The Club Dining」ではオークラホテルズ&リゾーツやニューオータニホテルズ、マンダリンオリエンタル東京といった一流ホテルのレストランでも優待を受けられます。

内容はシャンパンサービスや飲食代の割引など、例えばオークラホテルズ&リゾーツでは対象の店舗で10%の割引があります。

予約困難な高級料亭も予約可能

通常では予約するのが難しい高級料亭を、ダイナースクラブが会員に代わって予約してもらえるサービス「料亭プラン」も魅力の一つ。

対象店舗の一例
  • 愛知 名古屋 | 料亭 か茂免
  • 東京 赤坂・永田町・溜池山王 |赤坂 浅田
  • 東京 銀座・有楽町・日比谷 | 金田中
  • 東京 銀座・有楽町・日比谷 | 米村
  • 東京 新橋・築地・汐留 | 割烹 新喜楽

そのほかダイニング特典

銀座のバーやクラブでの優待特典や、これまで紹介した以外の有名店での期間限定優待など、他にも魅力的なダイニング特典を受けることができます。


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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


ダイナースクラブカードのポイント還元率

通常利用のポイント還元率は1.00%

ダイナースクラブカードでは100円のカード利用ごとにダイナースクラブリワードポイントが1ポイント貯まり、基本的なポイント還元率は1.00%となっています。

一般的な還元率ですが、ポイントモールや加盟店の利用で一気にアップするのがダイナース!

ダイナースクラブリワードポイントは有効期限なし

重要なのが、ダイナースクラブリワードポイントには有効期限がないということ。

他カードではマイル等にまとめて移行しようにもポイントの期限切れを気にする必要がありますが、ダイナースクラブカードではその点心配ありません。

加盟店の利用でポイント還元率は5.00%

以下条件を満たしたうえで、ダイナースクラブカードを対象のコンビニ・飲食店で利用することでポイントが5倍になります。

  • オンライン明細確定通知サービスの登録
  • ダイナースクラブ公式アプリへサインオン
加盟店の例(時期によって変更あり)
  • セブンイレブン
  • ミニストップ
  • 成城石井
  • TOHOシネマズ
  • サンマルクカフェ
  • コメダ珈琲店
  • 銀座ルノアール
  • デニーズ

特にセブンイレブンやミニストップ、成城石井等の加盟店のユーザーは還元率5.00%で運用できることになる、ダイナースクラブカードの隠れた魅力です。

加盟店ポイントは2~3倍のカードが多い中、5倍はかなりすごい!

対象のホテル・レストランでポイント還元率2.00%

ポイントアップの一例(時期によって変動あり)

中でも特徴的なのが、対象のホテルやレストランの利用で100円につきさらに1ポイントが付与され、結果ポイント還元率が2.00%になるサービス。

対象の施設は北海道から沖縄まで200件以上の加盟店が存在しており、ホテル好きには地味にお得なポイント制度となっています。

特に静岡県はATAMIせかいえや、ふふ熱海、HIRAMATSUといった有名どころを抑えてます!

ちなみに、レストランの場合は東京だけでも100店舗以上あり、全国で200店舗近くが対象となっています、

ダイナースクラブポイントモールの利用でポイント還元率5.00%越えも

加盟サイトの一例
加盟サイトの一例

ダイナースクラブカードでは専用サイト「ダイナースクラブポイントモール」を経由してショッピングすると、ボーナスポイントまたはキャッシュバックが得られます。

※ボーナスポイントは5,000円単位で獲得、キャッシュバックは5,000円未満であっても獲得可能

例えばボーナスポイント込みで、楽天の場合はポイント還元率が1.50%Expediaでは5.50%に達するという、高い還元率を実現できます。

加盟サイトとボーナスポイントの例(時期によって変更あり)
  • 楽天:0.50%
  • Yahoo!ショッピング:0.50%
  • Expedia:4.50%
  • ビックカメラ:1.00%
  • Afoda:3.00%
  • じゃらん:1.00%

マイル還元率は0.40%~1.00%

ダイナースクラブリワードポイントはマイルに移行でき、その際のマイル還元率は0.40%~1.00%

加盟店やポイントモールでポイント還元率5.00%とした場合、マイル還元率は驚異の2.00%~5.00%に上ります。

マイレージプログラムマイル移行レート年間移行上限
全日本空輸/ANAマイレージクラブ1,000 ポイント = 1,000 マイル40,000マイル
デルタ航空/スカイマイル2,000 ポイント = 1,000 マイル140,000マイル
ユナイテッド航空/マイレージプラス2,000 ポイント = 1,000 マイル120,000マイル
大韓航空/スカイパス2,000 ポイント = 1,000 マイル120,000マイル
日本航空/JALマイレージバンク2,500 ポイント = 1,000 マイル上限なし
キャセイパシフィック航空2,500 ポイント = 1,000 マイル上限なし

マイル還元率は並みですが、加盟店やポイントモールの組み合わせでさらに還元率を伸ばせる!

年間移行上限がネックになるマイルですが、期間限定で移行上限がなくなるキャンペーンも開催されており、キャンペーン時期のまとめての移行がおすすめ。

他社ポイント移行の還元率は0.50%~0.25%

ダイナースクラブリワードポイントは、amazonギフトカードや楽天ポイントをはじめとする他社ポイント並行も可能で、その還元率は0.50%~0.25%となります。

ポイントプログラム移行レート(リワードポイント / 他社ポイント)
dポイント2,500 ポイント = 1,000 ポイント
amazonギフトカード5,000 ポイント = 2,000 ポイント
PayPayポイント5,000 ポイント = 2,000 ポイント
スターバックスカード5,000 ポイント = 2,000 ポイント
ANA SKYコイン1,000 ポイント = 400 ポイント
エアトリポイント2,500 ポイント = 1,000 ポイント
Vポイント2,500 ポイント = 1,000 ポイント
楽天ポイント4,000 ポイント = 1,000 ポイント

単体では決して高レートではないので、加盟店やポイントモール利用での底上げは必須!

キャッシュバックの還元率は0.30%

ダイナースクラブリワードポイントは10,000ポイント = 3,000円単位で、カードの利用代金にキャッシュバックすることができ、その還元率は通常利用で0.30%

ダイナースクラブプレミアムカードになると0.50%まで引きあがります。

相場としては0.50%~が多い気もするので、やや低め…こちらも加盟店やポイントモールの利用前提。

コンパニオンカードのポイント還元率は0.50%

コンパニオンカードはダイナースクラブカードと還元率が異なり、200円につき1ポイント加算され、ポイント還元率は0.50%となるため注意が必要です。

また、ETCカードも同様のポイント還元率0.50%となっています。


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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


ダイナースクラブカードは入会キャンペーンが超お得

【期間限定11/30まで】初年度年会費無料&キャッシュバック

2025年の最新キャンペーンで、2025年月11月30日までの申し込みで、年会費無料と10,000円キャッシュバックがあり、初年度から年会費以上のメリットが得られます。

ステータスカード無料は超お得なので、ぜひこの機会を利用ください!


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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


実際に使ってみたメリット・デメリット

想像以上にポイント還元率は高いがトラベル特化カードではない

ここまでのおさらいとして、実際に利用してみたダイナースクラブカードのメリット・デメリットをまとめてみます。

メリット

  • 年会費が他プレミアムカードと比較して安く(年会費2万円代)、ビジネスカードも安価で付帯
  • 加盟店・ポイントモール利用で超高還元率を実現できる
  • 加盟店にホテルが含まれており、全国規模
  • 一休利用の使い勝手の良さ(会員ステータス、毎月5,000円クーポン)
  • ダイニング特典の対象店舗の多さ

デメリット

  • 競合プレミアムカードは金属製だが、ダイナースクラブカードはプラスチック製
  • ポイントの移行先の選択肢が少ない
  • マイル還元率が特に高いわけではなく加盟店利用は必須(1.00~0.25%)
  • 入会特典は他社カードに比べると控えめ
  • ホテル優待は対象ブランドが多いわけではない

(あまり知られていないですが)高還元率のカードでありながら、ステータスカードに付帯されるようなトラベル・ダイニング特典もついている、想像以上にバランスの良いカードとなっています。

とはいえ、ダイニング以外でトラベルに特化しているかというとそういうわけでもないので、まずは初回特典の年会費無料で使ってみた上で判断、が良いと思います。

アメックスやラグジュアリーカードとの比較

競合プレミアムカードである、アメックスゴールドプリファードカードやラグジュアリーカードチタンカードと比較してみました。

年会費が安い分ラグジュアリーカードよりはトラベル特典が少なく、アメックスゴールドプリファードとはポイント関連で差別化されているな印象です。

比較項目ダイナースクラブアメックスゴールドプリファードラグジュアリーカードチタンカード
​年会費(本会員)24,200円39,600円55,000円
​年会費(家族会員)5,500円2枚目まで無料
3枚目以降は19,800円
16,500円
​年会費(ビジネスカード)5,500円49,500円55,000円
ホテル特典・クラブホテルズ The Status Match
・一休プラチナ会員(期間限定)
・一休5,000円クーポン(毎月)
・国内ホテルの1泊2名分の無料宿泊券
・10,000円分のトラベルクレジット​
・提携ホテルステータスマッチ
・ホテル上級会員相当のホテル優待(5000軒以上)
・提携ホテルステータスマッチ
・ホテルラウンジ優待価格
ダイニング特典・2名利用で1名無料(エグゼクティブ ダイニング、ダイニング by 招待日和)
・有名店の特別優待
・ホテルの食事代が10~15%オフ
・コース料理1名分が無料(ゴールド・ダイニング by 招待日和)
・リムジン付きディナーコース
・人気レストランでコース料理がアップグレード
・2名以上のコース予約で最大3名分無料
空港ラウンジ・世界1,300カ所
・本人無料(海外10回まで)
・同伴者有料
・世界1,300カ所
・本人無料(2回まで)
・同伴者有料
・世界1,700カ所
・本人/家族会員ともに無料
ポイント還元率1.00%1.00%1.00%
マイル還元率0.40%~1.00%
・ANAは移行上限あり
0.25%~1.00%
・ANAは移行上限あり
0.60%
・移行上限なし
加盟店のポイント倍率5倍2倍

どんな人におすすめか?

これらを踏まえて、ダイナースクラブカードはどんな人におすすめなカードなのか、個人的見解をまとめてみました。

以下が当てはまる人は要チェック!

こんな方はおすすめできる!
  • 年会費を30,000円以内に収めたい
  • 経費と個人出費をまとめて管理したい
  • クレジットカードには高ポイント還元率を求める
  • ホテルは一休もしくは提携ホテルを対象に宿泊
  • 他カードにはないダイニング特典を楽しみたい

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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


マリオットボンヴォイアメックスからの切り替えはあり?

2025年8月に話題となったマリオットボンヴォイアメックスの年会費変更に伴い、その切り替え先候補として「ダイナースクラブカード」が候補にあがっています。

一部では「改悪」として悲鳴の声が上がっていましたね…

個人的には”お得にマイルを貯める“や”ホテルブランドに縛られない宿泊をしたい“が目的であれば切り替え先候補としては十分あり、だと思っています。


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ダイナースクラブカード(年会費24,200円)
高還元率・ダイニング&トラベル特典が魅力!


この記事のまとめ

ダイナースクラブカードは年会費3万円前後のステータスカードの中でも、還元率・ダイニング特典に優れ、さらにトラベル特典も付属している知る人ぞ知るお得カードのひとつです。

この記事のまとめ
  • ダイナースクラブが発行するステータスカードの一つ
  • 高還元率・ダイニング特典がつきつつ、トラベル特典も付帯
  • ビジネスカードが格安で発行できる
  • 基本的なポイント還元率は1.00%で、加盟店やポイントモール利用で5倍に
  • マイル還元率は0.25%~1.00%
  • ホテル特典はホテル上級会員相当の優待や一休クーポンが魅力
  • ダイニング特典は他カードよりも圧倒的に対象店舗が多い

ダイナースクラブカード以外にも「ホテルをよりお得により楽しめる」クレジットカードを以下の記事でまとめて紹介しているので、ぜひご覧ください。

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このブログの運営者

ホテルが好きすぎて3年間ホテル暮らしをしていたアラサー夫婦。ホテルとバーとお酒が大好物。「ホテルをもっと手軽に、もっと楽しんでほしい」そんな思いでこのサイトを立ち上げました!
持っているホテル会員資格は...ハイアット グローバリスト、マリオット チタンエリート、ヒルトン ダイアモンド、IHG ダイアモンド、一休 ダイアモンド

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