東京の中心地から離れ、新宿区 早稲田の大学キャンパス前に位置するリーガロイヤルホテル東京。ホテル前には庭園が広がり、まるで西洋の邸宅の様な佇まいを感じさせます。
今回は休日のステイケーションを目的に、そんな系列の中でも近場にあるリーガロイヤルホテル東京にお邪魔します。

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リーガロイヤルホテル東京にチェックイン

ホテルに入ると、その美しいロビーに目を奪われます。ロビーは伝統的なヨーロピアンクラシックを取り入れたデザインで、上品かつ高級感のある印象。天井は高く、そして広い空間、まるで貴族の邸宅のような雰囲気を感じさせます。

今回は10月に利用しましたが、装花はハロウィンの要素がふんだんに取り入れられていました。こういった四季折々の楽しみも、ホテルステイの醍醐味の一つです。

滞在中はロビーが混み合っている様子はあまり見かけませんでしたが、ロビーのインテリアを見ているだけでも楽しめ、混んでいても不便さを感じることもなさそうです。もちろん、休憩するためのソファーや、雑誌も多く取り揃えられていました。

ロビーだけでなく、エレベーター内はもちろんエレベータホールから客室にいたるまで、シャンデリアやウォールライトが配置されており、煌びやかな空間を演出しています。特に、客室までの通路は一歩踏み入れるだけで、その非日常的な世界観に引き込まれそうになります。

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24,000円/泊~
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客室|ジュニアスイートルーム
リビング

今回は大隈庭園側のジュニアスイートルームを選択。リビングルームとベッドルームからは、早稲田大学前の大隈庭園や新宿周辺の街並みを眺めることができます。

インテリアや客室全体のデザインは非常に凝っており、エントランスから続くヨーロピアンクラシックな世界感が、忙しい日常を忘れさせてくれます。

チェックインは15時頃だったので、チェックイン後はルームサービスでシャンパンをいただき、都会の喧騒から離れた静かな場所で、ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。

デスクは、13inchのPC一台に、A4用紙を広げられる程度の広さがあります。デスク周りには受話器やメモ帳が配置されていますが、周囲のコンセントは照明等に割り当てられているため、自由に使えそうなものはありませんでした。

リビングには組み立て式のバッゲージラックがありますが、短期宿泊用のスーツケースがギリギリ収まる程度の大きさです。

客室内のインテリアはアンティーク調のものを中心に、こだわりのある照明具が置かれています。重厚感のある家具と、温かみのある照明に囲まれたラグジュアリーな空間となっており、日々の疲れも癒されそうです。

昼間は真下の大隈庭園がよく見え、晴れの日だと遠くまで見通せそうです。大学キャンパス前にも関わらず非常に静かで、穏やかな環境です。

こちらは神楽坂方面を夜間に撮影したもの。ひっそりと、都会の光が輝きます。
ベッドルーム

リビングルームにある両開きの扉を開けると、ベッドルームが広がっています。非常に開放感のある演出となっており、気分が高まります。

ヨーロピアンクラシックな世界観を損なわない、清潔感のあるベッドルーム。窓からは新宿周辺の夜景が広がっています。また、コンセントや各種照明や目覚ましを設定できるコントロールパネルもベッド脇に配置されており、使い勝手がよいです。

ベッド前にはクローゼットも備え付けられています。クローゼット内の照明は若干暗めですが、客室の落ち着いた雰囲気に合っている気もします。
バスルーム

バスルームは大理石があしらわれた高級感のある造りとなっており、洗面台付近は十分な広さがあります。ちょっとした金具の装飾も美しく、ホテルのこだわりを感じさせます。

バスにレインシャワーはなく、ハンドシャワーのみとなります。水圧は少々弱目な印象。
アメニティにバスボムが付属しているので、ジャグジーのような感覚で楽しめそうです。
アメニティ

バスアメニティは「AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピーアソシエイツ)」のシャンプー、コンディショナー、ボディジェル。ほんのりとした柑橘系にハーブを加えた、爽やかでオーガニックな香り。同じジュニアスイートでも、エグゼクティブフロアにある客室は、ロクシタンのアメニティになるようです。

歯ブラシ、コットンパフ、綿棒、シャワーキャップ、ヘアブラシ、レザー、シェービングフォーム、女性用化粧品キット等、基本的なグッズは全て取り揃えてあります。

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リーガロイヤルホテル東京のディナー|たん熊北店

ディナーは、ホテルに併設されている「京料理 たん熊北店」を利用させていただきました。席に着くと、目の前には優雅にライトアップされた小さな庭園が広がります。

季節の食材をふんだんに使用した料理と日本酒をいただき、繊細でさりげない気配りを感じるサービスを通して、心落ち着く穏やかな時間を過ごすことができました。

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リーガロイヤルホテル東京の朝食|ダイニング フェリオ

朝食はロビー手前の「ダイニング フェリオ」でいただきました。コロナの影響かビュッフェはやっていないようで、朝食は和食もしくは洋食の選択式となっています。

今回は洋食、和食の両方を選んでみました。

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リーガロイヤルホテル東京のアフタヌーンティー|ガーデンラウンジ

美しいロビーを奥に進むと、正面に見えてくるのが、「ガーデンラウンジ」。
エントランスの両脇には小さな噴水が2つあり、心地良い水の音とともにアフタヌーンティーや軽食が楽しめます。

2階まで吹き抜けとなった、広々とした空間に飾られたシャンデリアや、椅子・テーブルからはクラシカルな雰囲気が漂い、大きな窓の外には緑が広がっています。

今回は、フルーツサンドと紅茶、そしてオペラとシャンパンを頂きました。
席同士の間隔も広く、天井も高いので、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

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チェックアウト

ギリギリまでアフタヌーンティーを楽しみ、チェックアウト。ロビーの素敵なインテリアを改めて鑑賞し、素晴らしい休日での体験に満足しつつ、ホテルを後にしました。
休日の隠れ家として、ちょっと優雅な時間を気軽に過ごしたい、そんな人にこそ是非おすすめできるホテルだと感じました。
リーガロイヤルホテル東京の料金・お得なプラン

一休のタイムセールでの予約が最安で宿泊できます。
各予約サイトの金額目安は以下のようになっています。※時期によって大きく変動があります

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